在宅勤務で集中できない!○○を変えよう

在宅勤務も長いけど、家の中ってなんか集中できないよな…。
どこか気分を変えてアイデア出したいな。
こてつ
こてつ

このような悩みに答えます。

連休明け初日や、連休でなくても週頭の月曜日は仕事行きたくないムードになるなど、仕事に向けて気持ちは乗りにくいです。

それに加えて在宅勤務続きともなると、休日を過ごした場所と仕事をする場所が同じになってしまい、なかなか集中できません。

子どもたちがおらず静かではありますが、場所が変わらないことによる気持ちの切り替わらなさ、そして気持ちが切り替わらないことによる集中の難しさというものを切実に感じます。

この記事では、在宅勤務でいかに気分を変えて仕事をするか、そのための試行錯誤の記録を紹介したいと思います。

在宅勤務で集中できない!〇〇を変えた働き方

変える

私は今回、以下の3つの観点から気分の切り替えを試みました。

  • 時間帯を変える
  • 場所を変える
  • 姿勢を変える

順に説明します。

1、時間帯を変える

没頭したい仕事におススメ

在宅勤務とはいえ、多くの方はこれまでと似たような時間帯(9~17時ごろ)に仕事をしているのではないでしょうか?

かくいう私も、業務の開始時間は9時頃を目安としており、もし朝の家事が早めに終わった時には掃除をしたり洗濯をしたりすることを考えていました。

この考えを変えて、早起きしてそこからすぐの時間帯、いわゆる「朝活」と呼ばれる活動の代わりにそこを業務に充てることを意味します。

これの何がいいかというと、いちばんのメリットは雑音がないことです。

周りは寝静まっているので環境音もないし、当然同僚は仕事をしていないのでメールやチャットの対応に追われることもありません。

何か構想を練るであったり、会議資料を作りこむなど周りをシャットアウトして没頭したい仕事があるときにはおススメです。

2、場所を変える

考えを巡らせる、雑用をたくさん捌く時におススメ

いつもの部屋、机で飽きることもあると思います。

また、自宅Wifiの部屋間の環境差などの問題もあり、書斎が仕事に最適な環境かと言われるとそこは疑ってかかる必要があります。多くの書斎は、このコロナ禍を想定して設計されたものではないからです。

私のおススメ場所変は、キッチンと寝室です。

キッチンで仕事をするメリット

キッチンで仕事をすると、別途スペースを設けていない限り必然的に立って仕事をすることになります。立ち仕事のメリットは後ほど。

加えて、キッチンで仕事をするとそこで家事に取り組みながら業務に携わることが出来ます。

流しの掃除や食事の下ごしらえなどを合間に挟みながら、気分をリフレッシュさせて仕事を進めることが出来ます。

聴くことがメインとなる会議、ミーティングや、じっと考え込むというよりもぼんやりアイデアを浮かべたいような状況にとっていい環境だと思います。

寝室で仕事をするメリット

これは我が家の場合なのですが、程よく狭くて冷房の効きがいい、というのが主な理由です。

それに加えて、ちょっとした時に横になってリラックスできるというのも使い方によっては十分にメリットになりえると思います。

気分は変わりますが、逆にベッドから離れられなくなると仕事への集中、業務効率という点では失敗に終わる可能性も高くなってしまうのでご注意ください。

小さなタスクをたくさん捌きたいとき、聴くことがメインの会議などについて、他の部屋と比較して冷房環境が優れている時に有効となると考えられます。

3、姿勢を変える

資料に目を通す、軽い議題のミーティングにおススメ

姿勢を変える、すなわち立った姿勢で業務に取り組むというものです。

立って仕事をすることのメリットについてはこちらの記事にまとめています。

こてつの実験手帖

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スタンディングデスクを持っていない場合、そのまま書斎の机で立ち仕事をすることも効果的ですが、もう一つのおススメスポットはキッチンです。

書斎で立ち仕事をするメリット

そのまま書斎で立ち仕事をする場合、その目的はあまりキーボード操作が必要にならないものとなります。つまり書類の作成などはNG。

PCを持って資料に目を通したり、何か思いを巡らせるなど、アイデアを形にする前段階の作業に適した状態だと思います。

キッチンで仕事をするメリット

こちらの理由は2、と同じです。

我が家はカウンターキッチンなので、そのカウンター部分にPCを置いて、食器の片づけや野菜を切ったりといった簡単な作業をしながら青竹を踏み踏みしながら会議に参加することがあります。

在宅勤務で集中できない時の対処法まとめ

まとめ

在宅勤務が続くと、気持ちの切り替えが上手くできず集中できない状態になってしまいます。

それを解消するため、以下を変更することが効果的である可能性を示しました。

  • 時間帯を変える
  • 場所を変える
  • 姿勢を変える

これでより快適な在宅勤務ライフが送れるといいなと思います。

参考になれば幸いです。