やっぱり最高!在宅勤務のメリット3つ

  • 2019-07-10
  • 2019-07-10
  • 仕事

こんにちは。ケーパパです。

ここ最近、子供の体調が優れないこともあり在宅勤務をする機会が増えています。人によって勤務条件が異なるので一概には言えませんが、在宅勤務はどこをどう考えても通勤するよりいいことだらけです。

在宅勤務のメリット①通勤が不要

 在宅勤務の場合、朝の家事が落ち着いてからタイムラグなしで仕事に取り掛かることが出来ます。 通勤で疲弊することもありません。 通勤に1時間かかるとすると、その分早く仕事を始めることができるので1時間早く終えることも可能となります。

 通勤がないというのは、同僚や上司に顔を合わせることがない、ということを意味します。どんな姿勢、格好で仕事をしてもかまわないし、休憩と業務の切り替えについても誰に何の気を遣うこともありません。僕は勤務形態がコアタイムなしのフレックスなので、普段からその辺りの時間配分等に制限はないのですが、周りにはそうではない同僚もいるので多少は気を遣います。

 上司は柔軟な働き方についてはある程度理解を示してくれてはいますが、上司自身が在宅勤務をほとんど利用しない(週末の持ち帰りぐらい?)ので、実際のところ在宅勤務についていい印象を持っていない可能性も否定できません。そのあたりの懸念は多少ありますが、仕事をしているのは本当のことですし、もちろん会社の制度として認められているので、これからもドンドン利用していこうと思っています。

在宅勤務のメリット②休憩時間が短い

 普段オフィスで仕事をしているときも、ある程度の時間がたつごとに休憩を挟みます。それはトイレに行くことであったり、コーヒーを淹れることを兼ねることも多いのですが、会社と比較すると自宅はそれらとの物理的距離がとても近く、時間のロスが少なくて済みます。

 例えばトイレを兼ねて、あるいはコーヒーが欲しくなったのでそれに合わせてまとまった休憩を取りたい場合にはそのようにすればいいわけで何の問題もありません。ですが、そのつもりがない時のこれらの時間は作業を分断させてしまい、地味ではありますが作業効率に影響するのではないかと思っています。

 机から数歩動いてトイレ、コーヒー。炬燵に座った状態で、全てのものを手に届く範囲内において快適な冬ごもりをするという人の話を聞いたことがありますが、それを良しとする人にはわかってもらえるのではないかと信じています。

在宅勤務のメリット③スキマ時間

 業務と休憩時間の切り替えはどうしても発生するのですが、スキマ時間の有効活用を考えたときに在宅勤務の圧倒的な利便性が際立ちます。

・昼休みをちょっと伸ばして、お出かけをする。

・休憩中に洗濯機を回して、次の休憩時間で干す。

・掃除をしたり、夕飯の仕込みをする。

 これらは、通勤中に仮に1時間の空き時間が発生したとしても決して取り組むことのできない作業です。在宅勤務であれば、これらの雑務が日常的にさばけます。さらに時間の使い方を工夫することで通常の業務終了時間には家事も一緒に終わっているという状況を作り出すことが出来るのです。

 普段は夕方帰宅直後に子供を保育園に迎えに行って、夕飯~風呂~寝かしつけの戦争を終えたころには自身もヘトヘト。朝まで一緒に寝てしまって洗濯ができていない!という状況も一度や二度ではありませんでした。このような状況を事前に防ぐことが出来るので、夕方以降も子供たちと余裕をもって接することが出来るようになり、心身ともに落ち着いた生活を送ることができるようになります。

在宅勤務に向いてない人

以下に当てはまる人は在宅勤務に向いてない、出来ない人だと思います。

  • 在宅勤務に対して罪悪感を抱く人
  • 管理されていないと仕事に集中できない人
  • 同僚と雑談したりしながら仕事を進めるのが好きな人

 オフィスに通って、自分の席で座って時間を過ごさないと仕事をした気にならない人や、自分の裁量で仕事を進めることが出来ない人(立場や職務上仕方のない人もいらっしゃるとは思いますが)などは、在宅勤務では落ち着かないのではないでしょうか。リビングでパソコンを開いて、という状況では日常との切り離しが上手くできずに業務に集中できない、というパターンならわからなくもないです。

 あとはよくしゃべる人。喋りながら自分の考えをまとめていったり、喋りながら手を動かすことが出来る人(そうしないとできない人)は、自宅で一人で働くのは難しそうです。

まとめ

 改めて在宅勤務の良さを感じている今日この頃です。今後も積極的に在宅勤務を採用して快適に過ごしていきたいなと思っています。少しずつ職場の空気を変えていって、在宅勤務は特殊な状況の時の措置ではなく、普段からある選択肢の一つとして確立されていけばいいなと思っています。