仕事をすっぽかしてしまった_その再発防止策とは

Kotetsu
Kotetsu
予定されていたWebミーティングをすっぽかしてしまいました・・・!涙

社会人としてあるまじき行為をはたらいてしまいました。

「これまでも全くなかったのか??」と言われると思い出せないだけで決してないことは無いと思います。二日酔いを体調不良と言い張って休暇取るような人間ですし。

ですが問題なのは、このすっぽかした予定が決して「自分にとってどうでもいい会議」ではなく、むしろ楽しみにしていた打ち合わせだったということです。

楽しみにしていたし、前日もその前もこのミーティングの存在について思いを巡らせることがあったぐらいの意味のある会であるはずだったのに。

当日になるとすっぽかしていたという・・・。

この原因は今のうちに分解しておこうと思います。

仕事をすっぽかしてしまった原因

すっぽかした

振り返って考えると、今回仕事をすっぽかしてしまった原因としては以下のことが考えられます。

  • 仕事に集中できていない(自分の問題)
  • 今日の予定がそれ一件(環境)
  • 事前準備が不要だった(環境)

順に説明します。

仕事に集中できていない

これが最大の原因であることは間違いありません。

全てはここに集約されると反省しています。

集中できていなかった原因は「暑すぎたこと」。これに尽きます。

在宅ではありましたが、エアコンの効いた環境下で仕事ができなかったので、正直暑さで生産性はがた落ちでした。

少し机に向ってはリビングに行って給水。

また戻って少し経ってから休憩、、、などとしており、全く集中できなかったため、その「だるいな、、、」という思いに引っ張られて予定が入っていることが頭から抜け落ちてしまいました。

Outlookには設定されたスケジュールに基づいてその予定を事前に知らせるアラート機能がありますが、いつも複数件の「済んだ予定」を『〇時間前の予定』として出してくるのが嫌で、そのポップアップを確認する習慣がなかったことも問題です。

今日の予定はTeamsでのミーティングだったのですが、「会議ありますよ!」というポップアップが出ないんですね。

これが例えばWebexだと、会議の時間の直前に画面の右下にそれが出るので「あ、そういえばこの後会議か」とわかるのですが、Teamsの設定の問題か、それができていなかったことも相まって会議に気づくことが出来ませんでした。

ツールのせいにはしませんし原因は全て自分にあります。今回の件でそれらに頼ろうとすることがリスクだと改めて認識しました。

今日の予定がそれ一件

時間が決まった予定がその30分の打ち合わせだけだった、ということも原因として考えられます。予定が少ないことで逆に時間を意識する気持ちがおざなりになってしまっていたことは否めません。

予定が少ないと、それを確認するためにOutlookでスケジュールを確認する頻度も落ちてしまうということです。

今日で言うと、朝イチで予定を確認して「そっか、今日はこれ一件か、じゃあ書類仕事進めよう(結局ほとんど進まなかった)」となっていらい予定を確認しませんでした。

さらに職場も夏休みモードなのか、はたまた私と同じように暑さでやられていたのか、メールやチャットのやり取りが普段と比べて激減していた気がします。

だらけていたと言えばそれまでですが、油断していました。

事前準備が不要だった

ミーティングの目的が少人数での簡単な打ち合わせだったということもあるのですが、特に事前準備が必要なものではなかったことも原因の一つとして考えられます。

逆に、そのミーティングで発表が必要な場合、その開始時間を意識していつまでに資料を仕上げる、などの行動が発生します。

それによってそのミーティングの予定は嫌でも頭に入るため、時間の勘違いはともかく、その予定の存在をすっかり忘れるということはありません。

事前準備の有無がここまでの意識の違いをもたらすとは想定外でした。

今後の対策について

対策

気合で何とかなるものではない

是非とも再発防止策を講じたいところですが、ここで「仕事に集中できるようにするため、全ての部屋にエアコン導入」とか「よく眠る!」とかは会社でありがち(本当にありがち!チェックリストとか)ですが効果は薄いと思います。

もう少し工夫して、さらには「仕事に集中できてなくてもすっぽかさない」方法を考えたいと思いました。元々サボりグセがありますので…

「事前準備が不要」に目をつけてみる

今回やらかしてしまった原因として、「事前準備が不要だったためその存在を意識することが少なかった、あるいは浅かった」ということを上で述べました。

今回はもしかしたらここが鍵となるかもしれません。

内容的に事前準備(プレゼン資料など)は不要でも、自分の中でその会議に対する準備の時間を設けることで、その会議の存在を意識付けるようにしてみようかなと。

その準備とは「想定されるやり取りについて考える」「話の流れを考えておく」「簡単な背景スライドを見繕っておく」などが挙げられます。

このように、仕事のために仕事を作りだすようで若干の抵抗はありますが、忘れないための工夫は必要かなと。

もちろんツールの設定も試みる

Teamsで会議の予定がポップアップされると助かるんだけどなぁ。。。

これちょっと確認してみようと思います。できないことは無いと思うので。

まとめ

まとめ

仕事をすっぽかすなんて社会人としてあり得ません。

しかし今のように在宅であらゆる仕事が完結できる状況になっていると、オンとオフ、そして仕事間の切り替えがめまぐるしく、そこに嵌るように抜け落ちる仕事があることを今回の件で感じました。

原因は「自分のコンディション」および「環境」の両方にあると思うので、それらに配慮して抜けや漏れなく仕事をしていきたいです。

参考になれば幸いです。