成果が見えにくい仕事の取り組み方

Kotetsu
Kotetsu
在宅勤務のみなさま、お疲れ様です!

私も在宅で日々仕事に取り組んでいます。

そんな中、自分の気持ちを保つためにも重要だなと思うことがありました。

それは「日々の仕事において達成感を得る」ということです。

今日の記事は、最近取り組んでいるちょっと難しい仕事に対する取り組み方の整理をしておきたいと思います。

「成果が見えにくい仕事」に対する取り組み方

取り組む

成果が見えにくい=じっと考える系の仕事

成果が見えにくい、というのは別の言葉で説明すると

「日々の進捗が視認しづらい」「『今日はこれやった』と言いにくい」仕事のことです。

例えば「何か課題に対して対策を打ち出す」という仕事。

自分が重要なポジションにいて、かつ自分だけで取り組んでいて、何かの案をひねり出さなければならない場合。

何かしらが出せればいいけど、出せるまで実質の進捗ゼロとなってしまいます。

やっつけ仕事で、形だけの適当なアイデアを出すことが許される状況ならそれなりの案を出せばいいし、そこで進捗を得ることができるでしょう。

しかし、考えてはいるものの自分的にもイマイチな案しか浮かばないと、非常に焦りがでてきます。

「何かを考案する、生み出す」といった仕事はそれが出来なければ進捗がゼロだからです。

この在宅勤務期間において、PCを開いて「じっ・・・・・・・・・」と考え続けるだけの時間が増えています。

気づけば一日、結果だけ見れば何もしていなかったも同然ということもあります。

「これ大丈夫かな?他にやっとくべきことなかったかな?」と思うこともしばしば。

取り組み方は二つ

メインの仕事がこのような状況に陥ったときに取るべき行動は二つ。

「開き直る」「ごまかす」か。

開き直る

「結果だけ見れば何もしていなかった」とはいえ、「考えつづけたこと」は重要だったよね、とする考え方。

例えば上司に進捗を確認されたときに「ずっと考えてましたが、何も浮かびませんでした」と言えるような関係性が築けていればいいのかもしれません。

その時についでに「こんな方針で考えてます」みたいなものが示せれば、その時何も出てなくても相談のタネになっていいのかもしれません。

それすらわからずひたすら「うーん」と唸っているだけの場合は、早めにそのことを相談した方がいいですね。

ごまかす(切り替える)

何も生み出せなかった、という事実はとりあえず横に置いておいて、何か他の進捗を出しやすい仕事でその日の達成感を得るという手法。

程度にもよりますが、こちらをおススメしたいですし私はこちらの考え方が好きです。

サラリーマンなので逆に許されるのかもしれませんが、「何もせずに机の前でじっとしていた」というのはさすがに生産性悪すぎです。

そういう時は頭を切り替えるうえでも他の仕事に取り組んだ方がいいと思います。

他の仕事に取り組み、ある程度の「仕事やった感」を得た上で、気持ち的に余裕のある状態でまた考える仕事に時間を割くようにしたいところ。

さらに、じっと考えるだけなら勤務時間内である必要もないし、PCの前である必要もない。

散歩をしたり、家事をしたり、他のことで手を動かしつつリラックスしながら考える方がいいこともあるのでは?と思ったりします。

まとめ

まとめ

この記事をまとめながら、私自身腹が決まりました。

「考えてはみましたがイマイチだったので、引き続き時間を取りたいと思います。一方で他の業務については、、、」という感じで切り替えて他の仕事の進捗を示そうと思います。

それによって「仕事をさぼってたわけではないアピール」をします。

「開き直ってごまかす」です。それが一番いいかも。

参考になれば幸いです。