暑い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は本日、朝子どもたちを保育園に送り届けてからはずっと自宅で仕事をしていたのですが、そもそもの体調不良に重なって、昼過ぎからひどい頭痛と倦怠感に襲われました。
恐らくは軽度の熱中症だったのではないかと推測しています。
この記事では、自分の行動を振り返ることで在宅勤務における熱中症のリスク管理について記録しておきたいと思います。
まだまだ暑い日が続きますので、是非ご自身の行動を振り返って頂ければと思います。
在宅勤務で熱中症にかかった原因
おそらく普通に自宅で過ごしていれば、たとえ真夏日であったとしても熱中症になるということはないでしょう。
しかしいくつかの条件が重なると、そのリスクは上がるということを認識しました。
今回の私のケースでは以下の条件が揃っていました。
- 風邪気味でエアコンを使わなかった
- コーヒーばかりを飲む
- 熱中症を疑わずに汗をかきながら昼寝
順に説明します。
風邪気味でエアコンを使わなかった
昨日から体調が悪く、37℃ぐらいの微熱が出ていました。
このご時世の微熱なのであるいは、とも思うのですが、熱とのどの痛み以外に特に症状がないので自宅で静かに過ごしています。
寝込むようなことはもちろんありませんが、軽い寒気がするような状況だったのでエアコンをつけずに過ごしていました。
妻はエアコンの効いたリビングで仕事をしていましたが、私はそれだと寒いので2階の書斎に移動し、寒いよりは暑い方がいいだろう、汗をかいて熱を下げようぐらいに思っていました。
「エアコンを使用しましょう」ってテレビでも広く呼び掛けていたのは知っていたのですが、体調が悪いからむしろ身体に悪いと思っていました。
とはいえほどよい室温を維持する配慮は必要でした。
コーヒーばかりを飲む
私は普段から仕事中に口にするのはコーヒーだけです。
おかげでそれなりにトイレにもいくので、水分補給としてはイマイチですよね。
エアコンの効いた部屋で仕事をするような通常状態なら、多少トイレが多くても汗として出ていく分が少ないのでまだ大丈夫だったと思います。
しかし、今回のようにエアコンをつけず、普段よりも室温の高い部屋で汗をかこうとしている状況では、いつも以上に特に水分補給に気をつけるべきだったと思います。
しかし今回、定期的にコーヒーを口にしているせいもあったのか、そこまで喉が渇いているという自覚がありませんでした。
体調も悪く頭もぼーっとしていたこともあり、こまめに水分補給をするという意識が特になかったというのが正直なところです。
水分と塩分補給は気をつけなければいけないことは勿論わかっているのですが、普段行っている行動、今回でいうとコーヒー、が脱水に拍車をかけてしまっているということを失念していました。
水分補給は本当に意識しましょう。
熱中症を疑わずに汗をかきながら昼寝
昼頃までは万全ではないながらも仕事をしていました。
その後昼食を取り、14時をすぎたぐらいで疲れが出てきました。
もともと風邪気味なので、どこかで休憩を取って横になろうと思ったのですが、その時も水分補給に対する意識が弱かったのが正直なところ。
エアコンをつけないままで汗をダラダラかきながら、そして特に水分補給に対するケアもなく昼寝をしようとしていました。
頭痛は薬で抑えて、横になりながらも辛いなぁ、厄介な風邪だなぁと思いながら休んでいました。
今思えば、完全に水分が足りていなかったと思います。
横浜は報道によると予想最高気温は34℃でしたが、もう少し気温が高かったらヤバかったのではないかと思っています。
まとめ
今回の教訓は、以下の2点です。
- 風邪などでそもそも体調が悪いときに気づきにくい
- 水分不足は「喉がカラカラ」ではない
コーヒーだけを飲むこと、さらに疲れを感じたら横になることも私の普段通りの行動でした。
しかし、身体の不調とエアコンの有無という環境的な条件が揃うと、私の行動は熱中症対策としては良くないものであり、危なかったなと後になって思います。
何かがあってからでは遅いので、いかなる環境であっても水分補給、という意識を強く持つ必要があると思いました。
参考になれば幸いです。