かなり今さらではありますが、最近着々と楽天経済圏への移住を進めています。
具体的には、クレカを楽天ゴールドカードに一本化、楽天モバイル、楽天でんきへの乗り換えを済ませました。楽天証券で投信を積み立ててもいます。今後本は月に一度は楽天ブックで購入し、マッサージ屋さんの予約も可能な限り楽天ビューティーを経由して予約していこうかなと。
そして今までAmazonで探してすぐに買っていましたが、楽天市場でも探して価格が大きく違わないなら楽天市場で買っていこうかと。
今楽天経済圏への移転を考えている人の参考になるかと思ったので、僕が移住を決めた理由をまとめてみました。
楽天経済圏への移住を決めた理由①赤のメガバンクはサラリーマンを相手にしてくれないことに気づいた(遅い)
僕は入社以来10年以上、給与振込口座を赤のメガバンクにしていました。そこに決めた理由は特になく、何となくメガバンクがカッコいいかなと思ったからでした。そしてそのままその銀行のクレカを作り、メインカードとして使っていました。
そして月日は流れ、僕は不動産投資を始めました。
不動産投資では、ある程度のペースで規模を拡大するためには金融機関からの融資を受けることがほぼ必須となります。金融機関からすれば給与振込があって、メインのキャッシュの出入りが自行の口座からになっている上場企業のサラリーマンは所謂「上客」の部類になるのかな、と漠然と思っていました。
しかしちょっと調べてすぐわかったのですが、赤のメガバンクは資産を持たないサラリーマンを融資先として相手にすることはありません。
自分の資産をここに預けっぱなしにしておく理由はないなと思いました。冷静に考えて何のメリットもないんですよね。
それなら他に得になることが期待できる金融機関に預金を移そうということに思い至った訳です。
不動産投資を考えて、自宅近辺の地銀、信金なども検討しましたが、貸してくれることが確約されたわけでもないのに先に勝手にメインバンクにするのは違うかなと思いました。結果としてネット銀行を選ぶことになりました。
楽天経済圏への移住を決めた理由②クレカのポイント還元率を気にするようになった
クレジットカードを使うとポイント還元があります。
そのパーセンテージがカードによって違ったり、納税に使えたりといった特徴が色々とあるのですが、とりあえず僕が今まで使っていた赤のメガバンクのポイント還元率は0.5%程度でした。
この0.5%というのは、得られたポイントを使って景品を貰える、というような仕組みで、その時のキャッシュバックの割合をもとに計算した結果になります。
0.5%・・・1万円使って50円のキャッシュバックです。
一方で楽天カードですが、可能な範囲で経済圏への移住を進めた結果、今では楽天市場で買い物をすると常に還元率が9.5%になりました。これに加えてショップによる還元率アップや、イベントなどでさらにアップが期待出来ます。
楽天市場以外の外使いをした時にはここまで還元率が高くはありませんが、それでも1%が最低ラインです。
これまではある程度まとまった額の会計とネット決済についてはクレカ、少額の支払いは現金、と特に理由なく使い分けていましたが、今となってはドラッグストアやスーパー、病院や薬局の支払いまでも可能な限りクレカで済ませています。財布を開けることが殆どなくなり、クレカはスマホケースのポケットに移り住むようになりました。
楽天経済圏への移住を決めた理由③ビジネスカードがよさそう
これはオマケですが、不動産投資を続けるにあたって、資金の出入り口はプライベートのそれとはっきり分けておいた方がいいです。まだ個人事業主レベルなので、別口座を作る必要まではないですが、規模が大きくなってくると別管理が明らかに効率的です。
不動産投資用のクレカを作りたいのですが、それをどこで作るかということについて今でも悩んでいます。マイルとして溜めていけるのがいいのか、税金の支払いでのポイント還元率を考慮すべきなのか、等。
そんな中知ったのが、楽天ビジネスカードです。
これはプレミアムカードを持つ人が発行できるカードで、楽天カードは一人1枚しか原則保有できない中で貴重な2枚目のカードとして使うことが出来ます。
そして何と、ビジネスカードを使った買い物で得たポイントは、メインの楽天アカウントにまとめて溜まっていくらしいということがわかりました。
これで普段使いの楽天カード(今はゴールドですがいずれはプレミアム)とビジネスカードでプライベートとビジネスのお金の出入りを分けて(もちろん口座も別)、かつ得られる楽天ポイントは一括で溜めていける、つまり不動産投資関連でお金を使えばプライベートで使えるポイントが得られることになります。
何とお得!これは早くその段階に進みたいところです。
プレミアムカードはそれなりに年会費がかかるので、数年間無料のInvitationを早くもらえないかなーと期待しつつゴールドカードを切りまくろうと思います。
まとめ
情報はお金になるし、知識はお金になります。
ちゃんと調べて賢くお金を使いましょう。