- 雨続きで室内遊びに飽きた
- じめじめして気分も重くストレスが溜まる
- 子どもたちの寝つきが悪い
この記事は、上記のような悩みにアプローチした内容となっています。
雨続きの日々に刺激を
雨続きの日々が終わりを見せず、日々じめじめした天気に悩まされている方は多いと思います。
我が家も例に漏れず、洗濯物が乾きづらいだけではなく、部屋の中がじめじめしていると気分も優れません。子供たちも、親も、この連休はどことなくだらけた過ごし方をしていました。
部屋の環境については冷房をつければある程度は解決しますが、それだと室内で過ごすことを優先しがちで、子どもがいる中で冷房頼みの生活は最低限に抑えたいという気持ちがあります。
しかし、暑さと湿気で食欲も減退気味となり、娘は日々「そうめん、アイス、かき氷」をリクエストする始末。
生活リズムが乱れてきており、これではいけないなと思いました。
そして本日思い切って、天気と関係なく外遊びをしっかり行うことを意識したところ、生活にメリハリが出て子どもたちに元気が出てきた感じがしたので、そのメリットをまとめてみます。
雨模様にこそ外遊びがいい3つの理由
雨模様では濡れて風邪をひいてはいけないと、室内で過ごすことが基本です。
しかし今回、以下の理由によって雨模様だからこそ室内ではなく外で遊びたいなと思うようになりました。
- 子どものテンションが上がる
- 大人の生活にもメリハリが出る
- 部屋が片付く
順に説明します。
1、子どものテンションが上がる
子どもたちは濡れながら遊ぶのが大好き
これが理由としては一番大きいです。
部屋遊びが好きな子もいるとは思いますが、子どもはやっぱり外遊びが好きです。
さらに言うと、公園で見つけた水たまりには必ずと言っていいほど突っ込んでいきますし、水遊びも好きです。
それならば、雨が降っている時に外で遊ぶことが嫌いな子はいないはず(諸説あり)、ということで、私も子どもたちと雨模様にも拘らず外でしっかり遊んできました。
結局雨は本格的には降らなかったのですが、通常通り公園に行って、多少濡れながらも鬼ごっこやブランコ、砂遊びなどを普段通りに楽しみました。
お風呂プールでさっぱり
そしてここからが重要ですが、帰ったらお風呂場に直行します。
そして数センチほどぬるま湯を張り、簡単にシャワーを浴びた後でプール遊びをしました。
外遊びで濡れたからだが冷えるのを防ぎ、さらにハイテンションな子どもたちを疲れさせることが目的です。
お風呂から上がって着替えたらお昼ごはん、となるように連携できると最高です。
たくさん遊んでいるのでお腹もすいています。
しっかり食べてその後の昼寝までスムーズに持っていくことが出来ました。
2、大人の生活にもメリハリが出る
雨の日は大人の生活も乱れがちです。
気候的にも何となくだらけてしまいがちですし、子どもたちとの部屋遊びに付き合わされるので家事も思うように進まず、部屋の掃除や洗濯も溜まりがちです。
ですが、雨が降っている外でいっぱい遊んで子どもたちが濡れて帰ってきたら、さすがに洗濯をしないわけにはいかないじゃないですか。濡れた服を放置しておくと大変ですし。
うちの子たちは先ほどのお風呂プールで水着を着ます。水着も着たままで放っておくと大変ですから、ちょっとでも洗濯をせざるを得なくなります。
加えて大人も外で遊んで濡れているわけですから、当然一緒に風呂に入るパターンになります。
普段から朝シャワーを浴びている方にとっては普通のことですが、日中にシャワーを浴びてさっぱりできるとリラックス効果もありその後の生活に張りが出ます。
シャワーを敢えて浴びるというのは一手間ですが、こちらも外遊びの影響で浴びざるを得ない状況を創り出すことで、頑張らなくても自分を良い状況に持っていくことが出来ます。
3、部屋が片付く
外に出ている時に家に残った人が片付ける
これは外に行かない人の頑張りにもかかってくるかもしれませんが、例えば我が家の場合は私が外に行くと妻が一人家で動くことが出来るようになります。
昼食の準備はもちろんお願いしたいですが、加えて部屋の片づけ(特に部屋遊びはおもちゃが散らかりがち)にまで手を伸ばせれば御の字。
帰ってきたときに家がキレイだと(いつも汚いので、、、)子どもたちはテンションが上がります。
「うわー!お部屋広い~!!」
いやそれなら普段からもうちょっと片付けてよ・・・(笑)
家に帰ってきてからスッキリした勢いで動く
外で遊んで濡れて帰ってきて、シャワーを浴びてすっきりしたそのタイミング。
この時間帯は体だけでなく頭もスッキリしており、何でもできる気になります。
ここで一気に部屋を片付けるというのは非常に有効で、作業効率も上がっているので時間の節約にもなります。
例え普段の生活に必要な掃除であっても、気が乗らないときに義務感だけでするのは無駄が多いと思っており、気持ちが乗る時間帯の作り方に普段から気をつけているのですが、これがその時となります。
子どもたちもテンションが上がっているので、ゲーム感覚で楽しく片づけをさせることが出来るかもしれません。
まとめ
雨だから部屋で過ごす。
雨だから何事も気分が乗らない。
これらのことは事実かも知れませんが、工夫次第で改善できます。
そして大体のことは気分次第で何とかなるので、自分や子どもたちを乗せることを心がけつつ、オリジナルのやり方を模索するのがいいと思います。
参考になれば幸いです。