- 子育てに追われて自分の時間が持てない
- ちょっとしたスキマ時間にやろうと思ってた家事さえ片付かない
- 子どもに安全な食べ物を与えたい
このような悩みに答えます。
私はパン作りが好きで、週に1回は家族に振舞うことを目的としてパンを焼いています。
シンプルな白パン(ミルクパン)ですが、ほんのり甘く、ふんわり触感に仕上がるので子どもたちには好評です。パパが作ったパンなので「パパパン」という名前で定着しています。対義語は「お店パン」。
この記事では、パン作りを介して「自分時間の捻出」「家事をするためのスキマ時間」「子供たちの笑顔」を獲得した私の経験をお伝えします。
パン作りによって得られるもの
私は、パン作りによって以下のを得たと考えています。
- 自分時間(ストレス解消)
- 家事に対するモチベーション
- 子どもたちの笑顔(くさいですが)
順に説明します。
1、自分時間(ストレス解消)
まずここで、パパパンのレシピを簡単に公開します。確かYoutubeで拾ってきたものです。
秤量から含めてざっと2時間半ぐらいかかります。
- パパパンのレシピ
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材料:強力粉400g、砂糖40g、牛乳160g、水96g、塩4g、ドライイースト4g、バター42g道具:特別なものは不要。キッチンスケール、それなりの大きさのボウル、まな板(PP製)の3つ手順:1、材料を全て計り取り、バター以外を混ぜる2、大体まとまってきたらバターを練りこみさらに捏ねる3、一次発酵(40℃×40分)4、発酵した生地を12とか16等分(大体60g×12、45g×16ぐらい)にして成形5、二次発酵(40℃×40分)6、焼き(余熱あり、180℃×13分)
2、家事に対するモチベーション
上記のスキマ時間の使い方に通じるのですが、40分の空き時間は、何をやろうにも一から大したことが出来るような時間ではありません。
発酵が始まってそれまでの調理器具を洗ったり片付けたりすると、実質残り35分。
もちろん自分のために使うこともしますが、特に何がしたいとも思わない場合には家事をして過ごすのが好きです。
例えば洗濯を回して干してみたり、たたんでみたり。ちょっと出てるおもちゃを片付けてみたり。
どうせやらなきゃいけない家事を、敢えて時間を取るのではなくスキマ時間に片付けるという「時間を効率的に使ってる感」が好きで、モチベーション高く取り組めています。
3、子どもたちの笑顔(くさいですが)
パン作りというものはやったことがない人からすると未知の領域だと思います。
「発酵」なんてとても素人に扱える過程じゃない、と私も思っていました。
しかし、オーブンレンジ(我が家はBISTRO)があれば発酵モードがあるので何も考えなくて大丈夫です。
実際は捏ねる時の室温とかもろもろの影響を受けて仕上がりにはばらつきが出ますが、味にはほぼ影響しないので無視して大丈夫です。
そしてレシピがいいのか、このパンは作り始めてから失敗したことがありません。
ほんのり甘く、ふんわりと仕上がるので子どもたちも気に入って食べてくれます。
「パパパン作ってー!」
「パパパン美味しい!」
と笑顔といい反応が貰えるので、パパとしてもやりがいがあります。
まとめ
「瞑想して、ブログの構成考えて、洗濯物を片付けていたら家族が笑顔になる」
私にとってパン作りはこのような時間になっています。
もはやパンが副産物と言えなくもないぐらい有意義で生産的な時間を過ごせており、非常に満足度が高いです。誰にとっても得しかない、こんな時間を増やせたら幸せだろうなと思うので、これからも工夫していきたいです。
参考になれば幸いです。