戦いごっこの時に気をつけること

Kotetsu
Kotetsu
記事をお読みいただきありがとうございます!
2児の父として奮闘中、こてつです!

子どもたち、特に男の子が大好きな遊びの一つが「戦いごっこ」であることに議論の余地はないと思います。

私の息子も3歳を前にして、その楽しさに目覚めたようです。休みの日など「パパ戦いごっこしよう~」とノコギリやハンマーのおもちゃを持って誘ってきます(そのための道具じゃないんだけど、、、)。

この記事では、特に男の子のパパとして頑張るみなさまに、「戦いごっこのススメ」として押さえるべきポイントをまとめたいと思います。

戦いごっこにおける注意点3つ

戦い

子どもたちとの戦いごっこでは、子どもたちはヒーローに、そして大人は殆どの場合怪獣役、敵役になると思います。

ここでは敵役としての注意点をまとめます。

  • 簡単に(わざと)負けない
  • イヤだと言ったらほどほどに、泣かすほどにはやらない
  • 武器ではなく手を取りに行く

順に説明していきます。

簡単に(わざと)負けない

これは個人的に最重要ポイントです。

よく大人が子供と遊ぶ時に、すぐ「やられてあげる」ことがあると思うのですが、私はこれはしない方がいいと思っています。

「子どもにとって大人はそんなに簡単に倒せる相手ではない」ということを、ただの遊びであっても仄めかすことは大切だなと思うのです。

マウントを取るとかそういうことではなく、また子供を服従させたいとかそういうことでも決してありません。ですが世の大人全てが子供に甘いわけではないし、父親だから手加減してあげていることを子どもが分からない以上、大人の代表として簡単に負けるわけにはいかないなと。

ですが、もちろん子供を圧倒するわけではありません。あくまで「いい勝負」を演出するという意味では当然手加減するのですが、負けることは基本ないというだけです。

2歳の息子はパパによく挑んできますが、「今日こそ負けないぞ!」といつも気合十分で向かってきています。そこまで勝敗に拘ることなく、数分間に渡って戦い続けるので本人も楽しいようです。

魔法や銃には弱いですが。

イヤだと言ったらほどほどに、泣かすほどにはやらない

戦いごっこにおいては息子の武器は無制限、パパは殆ど素手になります。

そんな時の攻撃手段は「こちょこちょ」。

子どもたちもこちょこちょされるのは嫌いじゃないので、攻撃を受けてはケラケラ笑っています。「パパもっとこちょこちょして」とか言ってくるぐらい。続けていると「もうやめて」になって、さらに止めないでいると泣き出してしまいます。

以前の私は泣き出すぐらいまで楽しんでやっていましたが、それは良くないかもしれないと以下のニュース記事を読んで反省し、今では一回「止めて」と言われるまでをコミュニケーションとして捉えています。

親のくすぐりが恐怖だった人も…SHELLYさんの子育て巡る発言に反響「一度の“やめて”でやめて」

武器ではなく手を取りに行く

戦いごっこの際に、子どもたちは武器を手に取ることもあります。

振り回すと危ないシチュエーションでは「ここは危ないからお相撲にしよう」などと違った形を提案することもありますが、基本的には武器OKとしています。

武器を振り回してくるときの注意は、武器そのものではなくそれを持つ手を押さえにいくことで子どもの攻撃を防ぐことでしょうか。

武器の間合いを見て、長い武器なら間合いを詰めて、短い武器なら離れる。

魔法や銃なら敢え無くやられる(笑)

まとめ

まとめ

戦いごっこは子供たちとコミュニケーションを取る貴重な機会です。

楽しく体を動かして、たくさん笑えるといいな。

参考になれば幸いです。