でもここはちょっと違うぞ・・・?
一揆だー!!!
という悩みを持つ方のための記事です。
共働きの家事分担どうしてますか?
我が家は妻もフルタイムで、私より忙しいぐらい。
家事や育児についてはほぼ完全に等分しています。
よくある、「パパは出勤前に子供を保育園に送る⇒夜は無制限」「ママは時短勤務でお迎え~寝かしつけまで」という「実質全然等分じゃないやん分担」ではなく、上記の分担を私と妻で交代しながら、その頻度が偏らないように連携を取っています。
- 朝の部・・・朝起きた子どもの対応(遊びや知育)、朝食、保育園の送り
- 夜の部・・・お迎え、夕食、お風呂、寝かしつけ
というのが基本シフトとなっています。
今は二人とも在宅勤務が基本となっているので勤務時間に大きく影響はしません。
しかし通勤していた時には、夜の部担当の場合は16時~16時半には会社を出てお迎えに行っていました。そこから帰宅して夕食の準備をして、、、となるとちょっとトラブルがあると就寝時刻はすぐ21時を回ってしまいます。
その他に、洗濯は夜の部じゃない方(夜の部ではそのまま寝ることが多い)が寝静まってから取り掛かる方が多いです。
掃除は特に決まっておらず余裕がある方が取り組む感じなので、平均的に部屋は汚いです。。。
買い物は週末に妻が行く(私はその間子どもを見る)のを基本として、途中足りなくなるので平日のどこかでどちらかがもう一度行く、というパターンが多いです。
あとは通院や習い事の付き添いなどはその場その場の対応で、どちらかに負担が偏らないようにやっています。
負担に偏りがある気がする家事3つ
このように私たちは家事育児の分担を極力平等にするように心がけているのですが、それでも負担が偏っている!不満だ!と思った家事育児が以下の3つです。
- 子どもたちの寝かしつけ
- 食器の片づけ
- ゴミの片づけ
私の主張と妻の回答を書きます。応援よろしく。
①子どもたちの寝かしつけ
寝かしつけは基本的に夜の部の仕事ですが、私がすることが多いです。
・妻が夜の部⇒寝る準備をした後に私が子どもたちを寝室に連れていく。
どちらの場合でも、子どもたちを上に連れていくのは私なんです。ひどいときはその後の寝かしつけも。
子どもたちが眠りについたタイミングで寝室に入ってくることも少なくありません。
子どもたちの寝顔は可愛いしそれはいいのですが、決めた通りに分担出来ていればその分私は他のことが出来るのに、、、と思いますし、何より分担として決めているのだからそこはちゃんとしようよ、という気持ちもあります。
一度このことを妻に訴えたところ、回答は以下の通り。
「お風呂の後の作業が私の方が多い。アナタと違って髪の毛が多いから乾かすのに時間がかかるし(!!)、歯磨きも入念に行っているし、寝る前にストレッチも欠かさないから。」
何と、まさかの毛髪量ディスをカウンターで喰らってしまいました・・・。
「でもその分ワンオペの時は子供たちを待たせることになって寝るのが遅くなる。アナタが先に寝室に連れていってくれるのは助かる」とデレも忘れません。
結果:この分担は現状維持となりそうです。
②食器の片づけ
夜の食器の片づけは夜の部担当でない方がすることになっているのですが、明文化されていない朝や日中の食器の片づけを殆ど私がしています。少なくともそう感じていました。
これを妻に訴えると回答は以下の通り。
「私は汚れた流し台の掃除やガスコンロ周りの拭き掃除などをしている。アナタがしないから」
何と、妻は私が普段手が回っていない部分の掃除をしてくれているとのこと。
(私が70~80%完成度の清掃を常日ごろ行っているから、アナタがそこに気を回せるんだよ)
と思ったもののそれを言葉にすることは出来ませんでした。
結果:この分担は現状維持となりそうです。
③ゴミの片づけ
流しの生ごみ、食材のパッケージや空容器が流し台の上に放置されていることが多く、またお風呂場やトイレのゴミ回収なども殆どしたことがありません。
これを妻に訴えると回答は以下の通り。
「そんなことない。アナタが捨ててないゴミもたくさんある。だいたい流しの使い方が汚すぎる。あと風呂掃除がいつも甘い。」
何と、まさかの風呂掃除ダメ出し。
斬りかかったのに気づけば自分が斬られている状態。
内股透(すかし)を喰らったような気分でもあります。
風呂掃除についての反論を考えていなかったので二の矢を放てず。
結果:この分担は現状維持となりそうです。
まとめ:3戦3敗
今回、色々と訴えてみましたが、自分が思っている以上に妻も色々とやっているらしいことが分かりました。あくまで自己申告によるものですが。
ハッとした部分もありつつ、やっぱり自分の感覚が正しいような、、、と思う部分もあったので、今後も継続的に訴えを起こしていこうと思います。
家事育児の分担に不満のある方、カウンターを恐れずに伝えてみましょう。
そして玉砕したら慰め合いましょう。
参考になれば幸いです。