FX初心者が自分のトレードスタイルについて恥ずかしげもなく語る

私は今年2020年の頭に口座を作り(GMOクリック証券)、3月ごろから書籍を読んで本格的にトレードを始めました。

先月は、運よく20万円近く勝ち越すことが出来ました。

こてつの実験手帖

2020年初頭より、FXをちょこちょこ触 […]…

7月の目標は「1日5000円勝つ。20日間の稼働で合計10万円」に設定しています。毎日少しずつ取り組むつもりです。

結果は恐らく明日更新するとして、今回は、私が普段どのようにトレードを行っているかを書いておこうと思います。

恐らく1年も経たないうちに進化していくと思うので、この初心者の段階の新鮮な状態を記録しておくことが狙いです。

Kotetsu
Kotetsu
読んだ方に笑われないといいけど、、、(汗)

私のトレードスタイル

トレード

デイトレーダーはサラリーマンにおススメ

私はデイトレードを主としたいと思っています。理由は宵越しのポジションを持つと気になって他の事(特に本業)が手につかないから。

宵越しでポジションを持つにしても、

「チャートの分析をちゃちゃっとやってエントリー。同時に損切りと利確の注文も入れて後は放置」

というクールな取り組み方ができれば、少なくとも本業が手につかないということはないと思うので憧れています。

しかし現実は理想とは程遠く、ポジション解消のタイミングを逸した結果として持ち続けてしまうことも何度となくあります。

また、急変が怖いので損切りの注文だけは入れておくのですが、そこに達しそうになると「もうどうせ戻さないなら今のうちに決裁した方が傷は浅くですむのでは」と悩んだり、あるいは逆に利確のポイントがわからずソワソワモジモジするという、クールとは程遠い取引を繰り広げています。

実際、宵を越したことがプラスにはたらいたこともあるので、今ではデイトレードに対するこだわりはほどほどにしようかなと思っています。

なのでスタイルはデイ~スイング。でも本当はデイトレがいい

ファンダには目を向けない。MAのみで全てを判断。

ファンダメンタル(各国の経済情勢や政策などの影響)は完全無視しています。理由は覚えることが多すぎてめんどくさかったから。

初心者向けのFX本、入門レベルの書籍には「ファンダメンタルとテクニカルは両方勉強するように」と書かれているものが殆どです。

そりゃ入門レベルならそう言うしかないよな、とは思うのですが、ファンダに関する押さえておくべき事柄が多すぎると感じたし、それにここにきて勉強はつまらない。

結論として、「これ(ファンダ)が分かってからトレードを始めてたんじゃいつになるか分からない。とりあえずテクニカルだけでいいよと言ってる本もあるし始めてみよう!」

という気持ちになり、ファンダの勉強は後回しとなっています。

テクニカル指標についても、項目が多すぎるので概念も超簡単な移動平均線(Moving average:MA)のみ

加えて、ダウ理論についての書籍を読んだので、トレンドの有無についてそれを基に判断しています。

トレンドを確認する際には、まず日足を見ます。

その後1時間足で同じ動きの時間帯であることを確認し、それらが同じ方向であればその後5分足を見ながらエントリーのタイミングを探ります。

いずれの足でもチャートにはローソク足と移動平均線しか表示させていません。

多くの場合経済指標の発表などに関するニュース記事もチャートと合わせて見ることが可能となりますが、ファンダは全無視なのでこのニュースは一度たりともちゃんと読んだことはありません。

このように、私は今のところテクニカルを駆使する他のトレーダーさんたちからすると舐めていると言われてもしょうがないスタイルでトレードをしています。

自分としてはストレートとカーブだけでマウンドに立つようなもの、ひのきの棒とかわのたてで洞窟に挑むような物だと思っていて、仮に今は大丈夫であっても、今後ロットを上げていったときにやられる気がしてなりません。

先月、ドカドカと立て続けに負けたことがきっかけで、もう少し武器を増やしたいなと思っているところです。

今後の予定

武器

MACDという新たな武器を身につけたい

これまで移動平均線のみでやってきましたが、今後これだけではダメなのか?という想いを抱くようになったので、新たな武器を習得しようともがいています。

まずはMACDです。SMBC日興証券のサイトによるとこんな指標らしいです。

MACDとは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、移動平均線を応用したテクニカルチャートとして開発されました。
MACDは、MACDラインとシグナルラインの2本のラインを用いて相場を読む手法です。長短2つの移動平均の差を1本のラインで表したMACDラインと、MACDラインの値をさらにある期間で平均したシグナルラインを組み合わせて売買のタイミングを計ります。

定義は分かったような分からないような感じですし、それの意味するところというのがさっぱりわかりません。

ですが、この指標の使い方は以下の二点であり非常に簡単です。

  1. 価格の変化に敏感なMACDラインが、変化に緩やかに反応するシグナルラインを下から上に突き抜けたときが買い
  2. MACDラインがシグナルラインを上から下に突き抜けたときが売り

これはチャートを眺めている時の利確、損切りのタイミングとして非常に分かりやすくなりそうです。期待。

まとめ:球種は多いと安心だが使い方が肝心

まとめ

まだ始めて間もないと言っていいわたしのトレード手法について述べました。

今後は球種を増やして、無駄な負けを減らして資産形成を加速させたいと思います。

参考になれば幸いです。