どれぐらい勉強してから始めればいいんだろう。
この記事では、移動平均線だけでも相場に挑むFX初心者の2020年7月のトレード成績を記録しています。
投資は自己責任ではありますが、上記のような悩みを持つ方、特に最初の一歩を踏み出すことに躊躇いを覚えている方の参考になればいいなと思っています。
破産しなきゃいいけど。。。
成績出しのルールは以下の通り。
- GMOクリック証券の「トレード日記」からデータを抽出
- 含み損益は入れない。確定したもののみ
先月立てた目標は、「プラス10万円」でしたが結果はいかに。
2020年7月のトレード結果
7月の全決済履歴
まずは7月の決済履歴は以下の通りになります。
はい、ご覧のとおり7月はプラス14万円!!!
何とか目標達成となりました!!!
いや、嬉しい!FX用口座の残高も90万円を超え、100万円が見えてきました。
8月も引き続き頑張ります。
ちなみに7/31に全ポジ解消したので、含み損益はありません。マンストレーダー。
また新たな気持ちで相場に挑もうと思います。
通貨ペアと週ごとの成績振り返り
次に通貨ペアごとの成績と、週ごとの結果の推移について振り返ります。
以上のように、ペアごとはともかく週ごとに大きく成績にばらつきがあることが分かります。
考察、反省
たくさん勝って、無駄に負けた
通算の損益はプラス14万円ですが、益が35万円、損が21万円と「大きく勝って大きく負けた」感じが否めません。
FXってこういうものだ、と言われればそうなのかもしれませんが、特に負けたエントリーを振り返ると「不用意なエントリー」「根拠の薄いエントリー」が多かったかもしれないという反省があります。
ここはもう少し減らしていけるのかも、という今後への期待があります。そうすればもう少しチャートとにらみ合う時間を減らしつつ今月以上の利益が上げられるかもしれません。
新たな武器の習得に挑み、最終週の利益につながった?
週ごとの成績推移にも見えますが、今月は前半で何度かまとめて負けました。
正確にいうと最初はちょっと勝っていたのですが、今ノってるから今のうちに稼いでおこう!と不用意なエントリーが続き、中盤にかけてばたばたと負け続けたという経緯があります。
今週に入ってドカドカと負けた。
— こてつ (@kotetsu_511) July 18, 2020
移動平均線だけで相場に挑むにはここらが限界か。
テクニカル真剣に勉強しよう。本は読んだけど必要性を感じないと全く頭に入って来ないんよね。
レンジ相場で有効な指標とかあるんですね、へぇ知らんかった。#fx#デイトレ
そして迷った挙句、新たにMACDをみてみよう、という流れになった訳です。
現時点でのトレードスタイルについては↓↓
MACDについては使いこなせているのかどうかはよく分かりませんが、MACDとシグナルのラインの交差が売買タイミングの目安となる、というシンプルな見方が出来るので分かりやすくていいと思います。
そして先週末のEUR/USDのように「ずっと上がっててひと段落」してるペアについて、利確したいタイミングを教えてくれるのでいいかもしれません。
最終週のEUR/USDの結果が全て
7月の成績は、最終週に入る前の時点でプラマイゼロの状態でした。
プラス10万円の目標は掲げていましたが、大きく狙って負けるぐらいなら無理しないでおこうと思っていましたが、EUR/USDがいい感じで動いていたのでちょっと興奮してしまいました。
勝てる時に大きく勝つのが大事、とどこかの本に書いてあったような気がしたので、最終的に15までロットを上げて勝負していました(下ではまだ13)。
ユーロドルもっと行け。
— こてつ (@kotetsu_511) July 31, 2020
豪ドル円も頑張って。 pic.twitter.com/Je5T6BSvTK
まとめと8月の目標
月次成績:プラス10万円
8月の目標額は、変わらずプラス10万円で行きます。
あと数万円で口座残高が100万円に達します。これは一つの大きな目標だったので是非とも達成したいところ。
しかし、その内訳に対する考え方を変えることにします。5000円×20日、という毎日ちょっとずつ利益を得るという考え方をやめにして、取れるところで大きく取り、無理に毎日相場に挑まないようにしようかと。
メリハリつけないと疲れますし。。。
行動目標:何となくのエントリーをやめる
1か月も張っていれば、10万円程度稼げるチャンスは必ず来ます。
不用意な負けを少しでも減らして、損小利大を実現できるように頑張りたいです。
参考になれば幸いです。